直接金融の担い手・証券会社
企業が社債・株式などの発行を通して資金調達を行うことを直接金融といいますが、その際に仲介を行うことが、証券会社にとっての大切な業務といえます。
かつては、この証券業を営むには、国(担当大臣:以前の大蔵大臣)から免許を受けなくては営業することができませんでしたが、金融ビッグバンと呼ばれる一連の金融・証券市場の制度改革によって、登録を行えば、営業できるようになりました。いわゆる規制緩和です。
同時に、銀行・証券・保険など、金融業者は他の業務に参入することができない法体系となっていましたが、こちらも改正されました。銀行をはじめ、他の金融機関が証券業務に新規参入を果たしている例は、200社近くにのぼっています。